就活アウトロー採用説明会に行った話1
こんにちは、きゃろらいんです!
毎日ブログ更新するぞ!と思ってたのに、気づいたらおとといで更新ストップになってました。。悔しい。。
とにもかくにもはじめましての方はこちらをどうぞ!
今日は先日行われた、就活アウトロー採用に行ってきた話を書いてみます。
と言っても何かを配られたわけでもなく、写真を撮ったわけではないので薄っぺらい記事になるかも。。
とりあえず行ってみましょう。。
まず 就活アウトロー採用とはなんぞや、というところですね
↑これです。
簡単にいうと、就職はしたいけど、就活とかやりたくない、どうしよう。
って人たちが自分で内定を掴み取るサービスといったところでしょうか。
上のHPを読んで頂くと大体わかるけど、胡散臭いというか、本当に大丈夫か?感は行く前も行った後もあります。笑
ですが、せっかくなのでこのあと予定されている合宿にも参加してみる予定です。
具体的に何が既存の就活のスタイルと違うのか
このアウトロー採用では、
ES(エントリーシート)なし、学歴、既卒新卒関係なし、スーツ着用なし!
必要な物は
コミュニケーション能力、やる気、興味、好奇心
大体こんな感じだと思います。
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↑ こういうのにやたらと嫌悪感を抱えているひとが多かった。。
説明会は巣鴨で18時から行われて、大体20時少し前に終わりました。
時間少し前に着いたらすでに50人?ぐらい、かなりたくさんの人がすでに着席していて、え!めっちゃ人いる!とびっくりしました。
進行は男性2人でマイクなどはなしで行われたので後ろの人はあまり聞こえなかったかもしれません。わたしは最前列に座りました。
スクリーンにスライドショーを投影しながら説明していくスタイルで説明会は始まりました。
まずはじめにその会だけの掲示板をみんなでバーコードを読み取って開き、2chのようにつぎつぎと書き込みが増えて行くという謎なことをやりました。
これはわたし個人的には、え、来るとこ間違った?
となりました。だって目の前でリアルで聞けることをわざわざ掲示板に書き込んで発言するって。。。って感じでした。
まあでも、くだらない質問を全員の前でされるより効率的だったのと、完全匿名掲示板だったので、性的指向だったり、障害だったり口に出すことはためらわれるけど誰かと共有したいひとを繋げる、助けるツールとしても機能していたので、最終的にはよかったなと思います。
つぎは いきなりもいきなり15分間、自分の近くにいる人とグループをつくって、なぜ今日この場に来たのかを話し合いました。
いやあ、15分とか長くない?ってみんな思ったと思うけど最終的に妥当でしたね。
自分のグループにどんな人がいたかを書くのは控えますが、みんな共通していたのはスーツを着たくないでした。就職したくないわけじゃない、けどみんなと同じように振舞って採用されることのなにがたのしいの?大体みんなそんなスタンスでした。
あと普通にまだ学生でいたいな〜みたいな人もいました。(感想:全然知らないひとと話すのはどう踏み込んだらいいかが難しいなと思いました。)
今回は新卒のひとが多かったようですが、わたしのように既卒のひとも沢山いましたよ。
みんなで自己紹介を兼ね、ここに来た理由を話し、なんやかんやしているうちに15分は過ぎ、そこから本格的に説明会は始まりました。
なんかいろいろ説明はしてくれましたが、簡単に書くと、
1960年代あたりの高度経済成長期は初任給こそ低かったものの、働けば働くだけ給料が上がる、仕事が認められる世の中だった。
事実、経済は爆発的に成長して、人々の暮らしも豊かになった。
ゆえに、この時代を生きて来た人たちは、仕事が辛いだのなんだの言わずに働け!と平気で言ってくる。(自分たちの経験ではその後かなり生活が豊かになるから)
一方1995年前後に生まれた私たち20代の若者は、そういう意味での、物質的な貧しさを体験こそしてはいないが、10年前をベースに考えても、社会が豊かになり、お金が回っているというのを体感したことはない。つまり、お金に執着がないひとが増えているのはそういう理屈だそう。
なるほどね、たしかにね。
で、こういう社会の体制の中で、若者は就活というものに臨むわけだけれど、
なんだかイマイチ就活のやり方に納得いかない。ってひとがいてもおかしくないよね、
だってみーんな違う人生、違う考え方、違うものが好きなのに
それを一つのやり方で全部を判断するなんてことはできないし、
ESに書いている志望動機だって、実際に会社に入ってみないとどんな仕事かなんて分からないじゃん。って思うひとがいるのは当然だよね。
ということで、この就活アウトロー採用2018を運営してますよ、という話でした。
つづきはまた明日!Ciao!